【英語レッスン4】53年ぶりの国産旅客機MRJのニュースを英語で振り返る

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三菱旅客機が開発した小型ジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)が名古屋空港から離陸したというニュースが話題になりました。名古屋空港付近に新工場建設中でMRJの量産体制が整いつつあるようです。

今回は安村佳之機長のコメントから、MRJの今後の展望を英語で読んでみようと思います。

 

1.HUFFINGTON POST の日本語記事はストーリー性のある見出し

HUFFINGTON POSTの日本語記事では、「MRJ自身が”飛びたい”と言っているようだった」というタイトルで、ストーリー性を感じさせる記事となっています。

www.huffingtonpost.jp

HUFFINGTON POSTに掲載されていた安村機長のコメントは以下のとおりです。

 非常にいい天気の中、初飛行が可能になりました。これまで地上走行試験を進めてきましたが、本日は離陸速度に達したら飛行機が「飛びたい」と言ってるような感じでフワっと浮き上がりました。天気も良好でしたので、その後ずっと上昇するまでの感、非常に安定した状態でした。

これまでシミュレーターで訓練を積んできましたが、まさにシミュレーターの通り、飛行機が飛んでいく感じで、全く違和感を感じませんでした。その後、着陸侵入中に風の影響で若干、機体が揺れるということはありました。ただ、これに対して操縦の修正は非常に安定しておりまして、これまで私が運転した機体の中でもトップクラスの操縦性と安定性がありました。

1時間半程度ですけど、飛行機を触ってみて、非常に高いポテンシャルを持っていると感じています。これから厳しい試験が続いていきますけど、必ずや素晴らしい飛行機が出来上がるという確信を得ました。

 フライトが順調だったことと、これから明るい展望を持っているということがわかります。

では、英語ニュースではどのような報道だったのでしょうか。

2.AIRLINE REPORTERは写真付きで好意的な報道

海外でも多く報道された英語ニュースの中からAIRLINE REPORTERのニュースを取り上げてみたいと思います。

AIRLINE REPORTERのニュース記事では"Mistubishi Regional Jet (MRJ) Successfully Takes First Flight"と好意的な見出しです。

www.airlinereporter.com

1.見出しを順番に訳してみる

Mitsubishi Regional Jet (MRJ)→MRJは

successfully→上手く

takes→”takes first flight”と続いているので「初飛行を行った」が自然な訳だと思います。

2.自然な訳にしてみると

「MRJの初飛行は成功裏に終わる」「MRJが初飛行に成功!」といったところでしょうか。

3.英語記事の中の安村機長のコメントを読んでみる

先程のAIRLINE REPORTERの記事中に、安村機長のコメントがありました。

According to one of the pilots, the first flight was a success. “Operational performance of the MRJ was far better than expected. We had a significantly comfortable flight,” said Captain Yasumura.

 早速順番に見てみましょう。

1.まずは順番通り単語をあてはめる。

According to (~によると)one of (~のうちの一人)the pilots (パイロット),

the first flight (初飛行は)was (だった)a success (成功).

"Operational performance (操作性)of (~の)the MRJ (MRJ) was (だった)far(さらに) better than (~より良い)expected (想像していた・期待していた). We (私達は)had (持つ)a significantly (かなり、大いに)comfortable (快適な)flight (飛行)," said (言った)Captain Yasumura. (安村機長)

2.自然な文章にしてみると

パイロット(のうちの一人)によると、初飛行は成功に終わったとのことだ。

「MRJの操作性は期待以上だった。とても快適な飛行だった。」と、安村機長は述べた。

3.本日のポイント★2つの頻出表現をおさらい

"far better than~"

better than ~ は「~より良い」という意味でよく使われる表現ですが、今回はfarという単語を足すことでfar better than 「~より”さらに”良い」と強調されています。far better than expected で「期待していたより・想像していたより”さらに良かった」つまり「想像以上だった」と述べています。

”We had a ~"

もう一つのポイントはWe had a ~~~という表現です。直訳すると「私達は持つ」になってしまうのですが、We have a ~~ やI have a ~~で「~の状態だった」と述べることができます。今回の記事の中ではWe had a signigicantly comfortable flightと言っていますので、「とても快適な飛行だった」という意味になります。

"We had a good time!" "I had a good time!"などは「楽しい時間だった」つまり「楽しかった!」という意味で良く使われますので覚えておくと便利です。

友達と遊んだ後に"I had a good time!"と言えば「(今日は一緒に遊べて)楽しかった!」と伝えられます。weを使うシチュエーションは、「昨日のパーティはどうだった?」と一緒にいる友人や家族と共に(複数で)いる時に聞かれた時です。「私達は楽しみましたよ。」と伝えることができます。

4.さいごに

AIRLINE REPORTERの記事の最後に、今後の展望について記載がありましたのでまたご紹介します。私もいつか乗れる日が来るといいなと思っています。

三菱公式のYoutubeでもコメント欄が盛り上がっています。英語のコメントも沢山あって、MRJを応援してくれている人が海外に沢山いるんだなと嬉しくなりました。

www.youtube.com

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