行ってまいりました、比叡山へ紅葉狩り!
本日はそこで出会ったネコの話です。
叡山電鉄に揺られる
「叡山電鉄が終点に着くとそこはケーブルの駅だった」こんな小説のフレーズをどこかで聞いたような…。
出町柳から叡山電鉄に乗って、どっとこ揺られること20分ほど。八瀬比叡山口終点。八瀬比叡山口駅から川を渡ったところにケーブル八瀬駅があります。
ゆっくり弁当を食べているうちにケーブルを逃す
ケーブル八瀬駅のテーブルセットで弁当を広げてゆっくりしているうちに、ケーブルカーを乗り逃してしまいました。あと20分待ってくださいとのこと。
暇になったー、と下に目を向けると気配を感じる。
眠いですにゃ
こんなところにネコが挟まっていました。
んー、ひんやりしていて気持ちいい。
駅の外でも気配を感じる
「眠すぎますにゃ」というさらなる気配を感じて探すと、ベンチの下にもいました。
眠くて眠くて立ち眠しちゃう・・・。そんなかんじです。ぽかぽか日差しにひんやりしたコンクリートが気持ち良さそう。
目をずっとしばしばさせていたのですが、眠すぎて目が開かないようです。2匹ともサイズは結構小さ目で、子猫?とも思ったのですが、大人のネコのようにも見えます。どっちなんだろう。
こっちだにゃー。案内してくれたのでついて行ってみると…
八瀬のもみじのライトアップのお知らせでした。ちゃんとお客さんに道案内する賢いネコです。
その後は「背中をなでて」とすり寄ってきました。(忍び寄るさんこの影。)ずっとネコをなでているとご年配の男性が「このネコ、飼ってるんか?連れてきたんか?」と尋ねてきます。「ここの駅のネコみたいです。可愛いですよね。」と言ったら、ニコニコして立ち去った後、また男性が戻ってきて「あっちにもネコがおるよ~!」と教えてくれました。先程の白いネコのことです。ネコは人をニコニコさせる存在ですね。
ひとしきり遊んだら、20分が経過しました。ケーブルに乗る時間です。お見送りは…階段のところでしてくれたのですが、やっぱり立ち眠でうとうとしながらでした。
ケーブルに乗る直前、ネコが駅員室にするっと消えていくのを見ました。普段から駅員さんやスタッフの人達に大事にされているネコなんですね。
比叡山の紅葉については次回書きます。ネコと触れ合えて良かった!
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