いよいよ冬らしくなってきました!そろそろ風邪予防に何かしなくては…と思っていたのですが、先日ふと「口テープ」を買い置きしていたことを思い出し、睡眠時の風邪予防に使い始めました。
口テープ睡眠生活を再開して現在ほぼ1か月になりますが、喉の調子が良い感じです。風邪をひいている人の近くにいることも多いのですが、今のところ大丈夫!
今日は口テープの健康効果について調べてみました。
目次
- 1.口テープってそもそも何?
- バンドエイドじゃだめなの?
- 3.なぜ睡眠時の口テープが健康に良いのか
- 4.著名人も口テープ愛用中
- 5.口テープを使ってはいけない場合もある
- 6.今年の冬は風邪をひきたくなーい!
- 7.おすすめ記事
1.口テープってそもそも何?
販売会社によって「口テープ」であったり、「口閉じテープ」であったり呼び方は様々です。睡眠中に口を閉じるためのテープのことを言います。
私が愛用しているのは三晴社の「ネルネル」という口テープです。
写真の絵にあるように、口を閉じた状態でペタッと貼りつけます。貼りつける時にコツがあって、上唇をちょっと口に折り込むイメージで上から口テープを貼りつけると苦しくなく貼りつけられます。
素材はざらっとした不織布に似た素材で少し伸びがある感じです。サージカルテープが薄くなったようなもので、粘着力はそれよりだいぶ弱く皮膚を傷つけないのが良いところ。はがす時にベリッとならないところが気に入っています。
(↑使う時は上下逆です。ごめんなさい、逆に撮ってしまいました。)
初めて使った時に朝の喉のうるおい具合に感動してから、秋~冬メインに愛用中です。
バンドエイドじゃだめなの?
口テープが良いと聞いた当初は「バンドエイドやサージカルテープで代用できそう」と思って実際に試してみました。結果…
・バンドエイド→剥がすときにかなり痛い!
・サージカルテープ→粘着力が強くないと思っていたけど、結構痛い!
貼り付き具合と伸び具合の絶妙なさじ加減から言うと、やっぱり口テープとして販売されているものが良さそうです。
3.なぜ睡眠時の口テープが健康に良いのか
本来はいびき対策にも使えるテープなのですが、睡眠中のイビキも喉の乾きも口呼吸が原因であることが多いそうです。口にテープを貼ることで鼻呼吸を促すことができます。
風邪のウイルスは乾燥した場所を好むので、口呼吸を続けていて喉が乾燥してくると一気に繁殖してしまうんですよね。
私も風邪を引く時に一番多いパターンが、「前日の夜まで元気だったのに、朝起きたら喉が痛い!」でした。これは夜のうちに何とかしなくては!と思っていた時に口テープのことを知り、使うようになってからは睡眠中の喉のイガイガは防げるようになりました。
先程の三晴社のHPによると、「鼻は加湿機能付き空気清浄器」だそうです。
鼻呼吸は鼻腔から咽頭まで15センチもの長さがあり、鼻から入った空気は4つある副鼻腔を通 過する間に、ホコリや細菌などの異物を除去、それと同時に温められ、100%加湿された空気は、肺胞で酸素が最も吸収されやすい状態となります。口呼吸癖は自分では、なかなか気付きませんが、食べるとき音の出る人、横向き、うつ伏せで寝る人、口を開いて寝る人はみな口呼吸をしています。
4.著名人も口テープ愛用中
著名人が風邪対策について話していると「どんな対策をしてるのかな~」と注意深く聞くようになりました。口テープを愛用している人も結構いますよ!
・平原綾香さん
トークショーに伺った時に「口にテープを貼って寝ます」と仰っていました。歌手なので喉を大切にしているようです。
他にも愛用している人はいないかな、と検索してみたところ、スマイレージの和田彩花さんも使っていました。
5.口テープを使ってはいけない場合もある
口テープで鼻呼吸にするとかなり良い感じですが、口テープを使わない方が良い場合もあります。
・鼻炎があって鼻が詰まっている
・風邪を引いていて鼻が詰まっている
などなど、鼻呼吸ができない場合です。そのような時は、口テープは使わずに部屋に加湿器を置いたりして別の方法で対処するのが良さそうです。
6.今年の冬は風邪をひきたくなーい!
今年の冬はなんとかして風邪を引かずに過ごしたい!と思っています。
まずは、睡眠中はこの口テープを継続。そして、気になっている「携帯型加湿器」を手に入れて日中も風邪予防したいです。
日中のマスクは息苦しくてちょっと苦手派なのですが、今年は頑張ってみようと思っています。横から見て鳥のような形の立体型ならまだ息苦しくないかな。マスクについても色々研究したいです。
喉の保湿を大事にして毎日過ごしたいですね。
風邪をさらに予防するため、携帯できる加湿器「のどミスト」についてもブログ記事にまとめました。風邪を予防したい方は是非どうぞ。
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