2019年10月から始まる経済産業省主催の5%還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業・消費者還元事業)でしっかり還元を受けてお得&便利に使う方法をまとめました。「どの店(どこ)で使える?」「どうやってポイント還元を受ければ良いんだろう?」と思っている方向けに詳しくご紹介しています。
(期間は2019年10月1日から9か月間です。)
- まずは地図アプリ(または公式地図サイト)で5%ポイント還元の対象店舗を調べる:地図サイトのURLと対象店舗の調べ方まとめ
- 5%還元の店舗と2%還元の店舗があることを把握しておく
- ポイント還元対象店舗によって還元対象となる決済方法(支払い方法)が異なるので要注意!
- 5%還元をお得・便利に使う方法:対象店舗と対象決済方法の事前調査&事前準備が大切なポイント!
まずは地図アプリ(または公式地図サイト)で5%ポイント還元の対象店舗を調べる:地図サイトのURLと対象店舗の調べ方まとめ
どこでポイント還元が受けられるか調べるには、経済産業省の公式サイトで5%還元の対象店舗を検索します。現在地からの検索や、特定地域の検索が可能です。
https://map.cashless.go.jp/search
★地図を動かしたい時は1本指ではなく2本指で横にスライドして動かすのがポイント!
対象店舗にはマークがついているので、マークをタップ(クリック)すると、店舗名・還元率(5%または2%)、対象となる決済方法が表示されます。
5%還元の店舗と2%還元の店舗があることを把握しておく
自宅周辺やよく行く地域の対象店舗を調べていくと、5%還元の店舗と2%還元の店舗があることに気づきます。
5%還元は中小経営の店舗や個人経営の店舗が多く、コンビニなど大きなチェーン店は2%還元となっていることが多いです。
また、残念ながら大手の百貨店(デパート)・スーパーマーケット・ドラッグストアは還元対象外となっていることが多いのが現状です。
ポイント還元対象店舗によって還元対象となる決済方法(支払い方法)が異なるので要注意!
「5%還元は意外と使えないかも!?」と私が最初に思ったきっかけは、対象店舗によって還元対象になる決済方法(支払い方法)が異なるのが理由です。
つまり、5%還元の対象店舗でも、自分が持っていない決済方法が還元対象になっている場合、ポイント還元は受けられないんです。
例えば、私の家の近所のクリーニング店では「5%還元・J-debit(ジェイデビット)が対象の決済方法」となっていました。私が所有しているキャッシュカードはJ-debitの対象銀行のキャッシュカードではないため、このクリーニング店では5%還元は受けられないことがわかりました。
私が現時点で用意しているのは、クレジットカード(VISA・Mastercard)・ICOCA(関西版の交通系ICカード・Suicaのようなカード)・WAON・Edy(イオン系列のプリペイドカード)・Pay系のスマホ決済(PayPay・楽天ペイ・メルペイ)です。
ICOCAに関しては、ICOCAポイントが貯まるように「JRおでかけネット」で登録したというほど念入りに準備したのですが、なかなか対象店舗・対象決済方法になっていないのが現状です。(これから増える可能性もありますが…)
クレジットカードが対象決済方法となっている店舗でも、American Express・ダイナーズなどが対象となっている店舗があったり、その他のiDやQuickPayが対象になっている店舗など様々です。
私の場合は、紀伊国屋書店や喜久屋書店でICOCA(交通系ICカード)を使って、5%還元の期間中に欲しかった本をリストアップしてまとめ買いする予定です。また、コンビニでは手堅く2%ポイント還元を使っていこうと思っています。
5%還元をお得・便利に使う方法:対象店舗と対象決済方法の事前調査&事前準備が大切なポイント!
5%・2%還元をお得・便利に利用するには、対象店舗と対象決済方法を事前に調べておくことと、対象の決済方法を準備しておくことが大切なポイントだと思いました。
①地図サイト(地図アプリ)で対象店舗を調べておく
②よく利用する店舗が対象店舗になっている場合は、対象となる決済方法を準備しておく
キャッシュレスの決済方法なら何でも良いというわけではないので、対象店舗の対象決済方法を把握して上手に利用するとお得な還元が受けられると思います。
せっかくのキャンペーンなので、今まで使ったことがなかった新しい決済方法も取り入れながら便利・お得にキャッシュレスで決済してポイント還元を受けるのがおすすめです。