【コロナ禍日記】5,000人規模イベント開始とGoToキャンペーンの前倒しでメンタルヘルス対策が大変だった7月のこと

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2020年7月は、7月10日から5,000人規模のイベントの規制緩和、そして本来なら8月1日から開始予定だったGoToキャンペーンが7月22日からに前倒しになったことでメンタルヘルス対策が大変だった1か月でした。

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というのも、4月頃に自粛ムードで一度キャンセルしてしまった乳がん検診の予約が7月10日に入っており、その日行き先の病院の近くで5,000人規模のスポーツイベントが開催されるということで、当日まで気が気ではありませんでした。

また、昨年秋に受けるはずだった胃カメラも、伸ばし伸ばしになっていたのですが「GoToキャンペーンが始まる7月31日までになんとかしよう」と思っていたんです。それが、急にGoToキャンペーンが前倒しになってしまい、急いで病院に予約電話したところ、GoToキャンペーンが始まるまさにその日「7月22日」に胃カメラを受けることとなりました。

結果的に、自分なりに行動指針を決めてはいたものの、予定の変更が多く、病院へ行くのもあまり気が進まず、気持ちが焦ったり、何かしていても心ここにあらずといった感じの1か月となりました

実は病院の医師も心配している来年の予約

7月10日に受けた乳がん検診が終わった時に次の予約(私は半年ごとにエコー検査を受診しています)をとったのですが、その時先生がふと「その頃ってコロナ大丈夫かしら」と言っていました。

丁度また冬に差し掛かってしまうので、またコロナ禍になってしまうような気がしないでもありません。何もかもが不確かなので、お互いに不安なんだなと思いました。

胃カメラを受ける患者の数も、ニュースで感染者数が発表される度に変化している

これは以前ブログにも書いたのですが、4月と5月の胃カメラ受診者数は例年の4割~5割ぐらいだったそうです。

そこから、コロナ流行がいったん落ち着いた6月終わりに先生と話した時には8割~いつもどおり(10割)に戻っているという話でした。ですが、その後急展開で、またコロナが流行し始めてしまったため、7月下旬の患者の数はどうなっているのかわかりません。

7月22日に胃カメラへ行ったのですが、大腸がん検診の内視鏡の患者の数も多かったように思いました。不要不急の用事ではないので、皆不安に思いながらも検査を受けたのかもしれません。

誰もが利用する病院・クリニック・学校・職場・介護の現場で感染拡大傾向にあるのが第二派の不安?

今回は、乳がん検診のことと胃カメラ受診について書きましたが、誰もが利用することがある場所で感染拡大しつつあるというのが不安の一因かなと思います。

また、満員電車での感染は「経路不明」との扱いになりそうですし、学校やクラブ活動、保育園や幼稚園、介護施設や老人ホームなど、集団で生活や活動する場で新型コロナが広がりつつあるのも心配です。

職場でも、声を出して仕事をするコールセンターや配送センターでもクラスターがありました。

気を付けていても、誰もが利用する場所や学校・職場でいつ誰が新型コロナに感染するかわからないのが今の状況だと思います。

GoToキャンペーンは、旅行業界の経済的にはプラスになるのだと思いますが、普通に生活するにあたって毎日どこかで張りつめているなぁというのを感じます。

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