ニュースでふとウィル・スミスがジーニー(青い魔人)を演じる実写版アラジンが公開されると聞いて、写真を観たその日からずっと公開日を楽しみにしていました。日本での公開日となった昨日早速観に行ってきました!結論から言うと、アニメ版を何度も観た私も大満足。何度でも見に行きたい映画です。
まずは、「実写版のアラジン(Aladdin 2019)ってどんなかんじ?」と思った方は公式の予告動画からどうぞ。
もうこれだけでも「楽しそう!」という雰囲気が伝わりますよね。
実際に映画を観た私が「ネタバレなし」でおすすめポイントをまとめました。
- 実写版「アラジン」おすすめポイント
- 字幕と吹き替え(日本語版)、どちらの「アラジン」を観るべき?
- おまけ:アメリカで放送された「アラジン」関係の動画色々のまとめ
- 7月はトイ・ストーリー4、8月はライオンキングが公開されるのでディズニー(&ピクサー)ファンは待ったなし!どんどん観に行こう♪
実写版「アラジン」おすすめポイント
実写版「アラジン」おすすめポイント①歌とダンスが超豪華
とにかく、歌ってダンスする場面が楽しいだけではなく、心情が伝わってくることと、端々までのキャストの動きがキレッキレで超豪華なんです。 歌に関しては「サントラもダウンロードしようかな」と思ったぐらい一曲一曲が名曲だと思いました。
ミュージカル映画が苦手という方もいらっしゃると思うのですが、全然心配ありません。歌に入る時もとても自然なので「なぜ今歌い始めた!?」ということはないはずです。
実写版「アラジン」おすすめポイント②ウィル・スミス演じるジーニーが面白すぎる
人間離れしたジーニーの動きと面白さは実写版ではどうなるんだろうと思っていたのですが心配無用でした。アニメ版とはまた別のウィル・スミス版のジーニーが大活躍。ジョークで笑わせる場面も多いながらも、真面目な場面ではピシッとひきしめるメリハリのある優しいジーニー。
ランプをこすった人の命令を聞かなければいけないジーニーならではの切なさも伝わってきます。
ジーニーを演じたウィル・スミスはインタビュー(この記事の一番下にYouTube動画あり)で、アニメ版のロビン・ウィリアムスへの尊敬の念を語っており、どちらのジーニーも名作だと感じました。
実写版「アラジン」おすすめポイント③ディズニープリンセス最強と言われるジャスミンと新アラジンが今の時代に合っている!
(↓今回の映画でアラジンとジャスミンが歌う名曲「ア・ホール・ニュー・ワールド」(A Whole New World)です。映画を見るまでお楽しみにしておきたい方は再生せずに進んでくださいね)
映画が大好きで脚本も割と厳し目に見てしまう私なのですが、ディズニープリンセス最強と言われているジャスミンの行動力は見ていて清々しいです。
そして、タイトルにもなっている主人公のアラジン。二人はアニメのイメージが私の中で固定していたのですが、実写版の二人がスーッと入ってきました。アラジン役にメナ・マスード、ジャスミン役にナオミ・スコットが抜擢されています。アラジンとジャスミン、それぞれが自分で考えて精一杯行動する姿は今の時代にぴったり合っているんじゃないかなと思いました。
大人も子どもも見ておきたい名作になりそうな予感がします。
素敵なグッズも沢山売っていた!
映画館には「アラジン」関連のグッズが沢山販売されていました。ノート・シール(ステッカー)・下敷きなどの文房具だけではなく、バッグチャーム・定期入れ・シュシュ・文庫本など。
正直言って全部欲しくなりましたが、ジャスミンのノートを購入。ジーニーのステッカーを買い逃してしまったので、今日になって少し後悔しています。迷ったら買うべきですよね。
素敵なグッズが沢山あるのでプレゼントやお土産にも良いかもしれません。
字幕と吹き替え(日本語版)、どちらの「アラジン」を観るべき?
吹替版も日本の素晴らしい声優・俳優が揃っているのでどちらを観るのか迷いますよね。日本語版の予告動画はこちらです。
ジーニーの声は山寺宏一さん(山ちゃん)が演じます。完璧!
山ちゃんバージョンのパレードシーンの予告はこちら。
私の場合はまずは元々の俳優の声で観たかったため、字幕版を見に行きました。(ネットで予約を取る時は”sub"と書いてある方を選ぶと字幕版です。)
次に観るなら日本語版の吹き替えを見に行こうと思っています。違いを見比べてみるのも楽しそうです。
上映回数は吹替版の方が多いので、吹替版の方が人気がありそうです。
画面の動きと迫力がすごいので、どちらにしてもなるべく後ろの方の席で観たほうが見やすいと思います。私は150~200人ぐらいの映画館で観る時はいつも一番後ろの席を予約しています。
おまけ:アメリカで放送された「アラジン」関係の動画色々のまとめ
ここからはお楽しみ動画なので、映画を観終わってから観たい方は、後で観てみてくださいね。
↓撮影の裏側をまとめた10分ほどの動画です。撮影班の人達も映っていて、実際の歌やアクション、ダンスシーンはどのように撮影されたのかがわかります。
↓「crosswalk(横断歩道)が青の間にアラジンを演じよう!the crosswalk musical」という面白企画です。(キャストは本物)
↓DisneyMusicVevoに今回の実写版「アラジン」の曲がたくさんオフィシャルでアップロードされています(音声のみ)。映画を見終わった後に聞き返すと楽しいかも。こちらは、ウィル・スミスが歌う Friend Like Me のラップバージョンです。
私は「アラビアン・ナイト(Arabian night)」の曲が一番のお気に入りとなりました。もう一度映画館で聞きたい&観たいです。
YouTubeのDisneyMusicVevoにチャンネル登録しておくと色んなディズニー音楽が楽しめるのでおすすめです。
↓ウィル・スミスがABCの番組に5月に出演した時の様子です。「ロビン・ウィリアムス版のジーニーを名作として既にみんなが知っているので、最初この役に決まったときは”どうしよう!(terrified)”と思った」「(映画撮影のため)ヨルダン王室の方々に直接会うということでロビーに立って緊張して待っていたら(殿下が)”Hey, Will! Let's Go!"ってノリで驚いた」など、楽しい話を沢山披露しています。
7月はトイ・ストーリー4、8月はライオンキングが公開されるのでディズニー(&ピクサー)ファンは待ったなし!どんどん観に行こう♪
7月にはトイ・ストーリー4、8月にはライオンキングが公開となりますので、暑くなる季節、映画館で涼しく楽しく映画を観て過ごしましょう。