らくらくメルカリ便は匿名配送ができて格安で補償付きなことで大人気です。私も発送に利用することが多いのですが、極まれにトラブルに遭うケースもあります。
実際に私が体験した「らくらくメルカリ便」でのトラブル事例と、対策・解決方法をご紹介したいと思います。(今回の事例は、私が購入者側です。)
- トラブル発生!らくらくメルカリ便で発送された商品を開けてみたら全然違う洋服が入っていた
- トラブルの理由:クロネコヤマトのドライバーが「らくらくメルカリ便」の荷物を複数集荷した時に匿名配送のラベルを貼り間違えた
- 解決方法:出品者宛に着払いで荷物を返送。再送してもらって解決。
- お互いに「良い」評価で無事取引終了。時間はかかったけど後味は良かった取引だった
- 合わせて読みたい
トラブル発生!らくらくメルカリ便で発送された商品を開けてみたら全然違う洋服が入っていた
昨年、メルカリで洋服セットを購入しました。らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトでの発送で、スムーズに到着。「やった~!楽しみ。」と開けてみてかたまりました。
「全然違う洋服が入ってる…。」
私は最初、出品者の方が商品を入れ間違えたのかと思ったのですが、コメントで聞いてみると事情が違うようでした。
トラブルの理由:クロネコヤマトのドライバーが「らくらくメルカリ便」の荷物を複数集荷した時に匿名配送のラベルを貼り間違えた
今回のトラブルの理由は、らくらくメルカリ便の荷物を集荷したクロネコヤマトの担当の方が匿名配送のラベルを貼り間違えてしまったことでした。
出品者は、同じ日に「らくらくメルカリ便:宅急便コンパクト」で複数の荷物を発送したそうです。私宛と、別の購入者(仮にAさんとします)宛の2つです。
らくらくメルカリ便は、出品者が送り状や宛名を書かなくて良いのがメリットなのですが、そのメリットゆえに間違いが発生してしまいました。
クロネコヤマトの担当の方が集荷した後、匿名配送のラベルを逆に貼り間違えてしまったのです。私が受け取ったのはAさん宛の洋服で、Aさんは私宛の洋服を受け取ったそうです。
解決方法:出品者宛に着払いで荷物を返送。再送してもらって解決。
今回は、クロネコヤマトの担当の方が間違えてしまったとのことで、まずは、出品者あてに着払いで荷物を返送しました。
この時も、クロネコヤマトの宅急便コンパクトを利用しました。
理由は、後で出品者が送料の補償を受けやすいように、らくらくメルカリ便を担当しているクロネコヤマトに依頼するのが良さそうと判断しました。追跡・補償がある点でも安心でした。
Aさんも荷物を出品者に返送しました。
出品者が再度荷物の内容を確認してから、私宛の洋服(Aさんから返送されたもの)を再送して、無事、私の手元にメルカリで購入した服が届きました!
★今回は、らくらくメルカリ便の配送トラブルなので、出品者はクロネコヤマトかメルカリから「返送分の送料」と「再送分の送料」の補償は受けていると思います。
お互いに「良い」評価で無事取引終了。時間はかかったけど後味は良かった取引だった
今回は、私とAさんの2人同時に違う荷物が届いて、トラブルの原因もすぐにわかったことからスムーズに解決することができました。
らくらくメルカリ便は、コンビニやヤマト営業所のネコピットを使って簡単に手続きすることができてとても便利であると同時に、人から人の手に荷物が渡るわけなので、途中で間違えることもあるんだなぁと実感したケースでした。
最終的には問題なく商品を受け取ることもできましたし、出品者とスムーズに連絡がとれていましたので、時間はかかったもののお互いに「良い」の評価で終わることができました。
らくらくメルカリ便の場合は、トラブルになっても原因がわかりやすいことと、補償がついていて心配がないこともメリットとして大きいと実感した出来事でした。