メルカリで出品した商品がどんどん売れて、断捨離・片付けやお小遣い稼ぎも順調に進んでいるのになぜか疲れている、そんな経験はありませんか?
メルカリで出品し続けているうちに「いいね」やコメントが沢山ついて、返信したり梱包・発送作業をし続けているうちに、スッキリするどころか疲れてきているという方も実は多いんです。
「出品がやめられない。もしかしてメルカリ依存かも?」と思った時の対策方法についてまとめました。
- お小遣い稼ぎのつもりが、出品がやめられない!もしかして依存かも?
- メルカリ疲れを感じたら無理せず休む。再開するならあらかじめ出品する物についてリストを作って計画的に出品しよう
- まとめ:メルカリ(フリマアプリ)は楽しめる範囲で使おう
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お小遣い稼ぎのつもりが、出品がやめられない!もしかして依存かも?
最初は「家を少し片付けて断捨離してみよう」「お小遣い稼ぎに良いかな」と始めたはずのメルカリでの出品がやめられなくなって、いつもアプリを立ち上げて出品する物はないかと家中を探し回っている、というケースもあるようです。
楽しんで出品している時は良いのですが、疲れていてもやめられないのはなぜなのでしょうか。
「もしかしてメルカリって依存性があるの?」と心配になりますよね。
メルカリがやめられない理由はコミュニケーション依存かもしれない
「メルカリ依存」という病気はありませんしメルカリ自体に依存性はないのですが、「疲れているのに出品するのがやめられない」状態になってしまうと良くないですよね。
そもそもなぜ疲れているのに出品ばかりしてしまうのかというと、メルカリの場合「人からの反応がある」「相手が喜んでくれた時が嬉しくて病みつきになる」からではないでしょうか。
「SNS疲れ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、Facebook・LINE・Twitter・Instagramなどで他の人が「いいね」をつけてくれたり「素敵ですね」と褒めてくれたりすると、人って何だか頑張ってしまうものなんです。
疲れているのに「今日はカフェに行って最高に楽しかった♪」と投稿してしまったり、部屋中に散らかっている物を避けて可愛い物の写真をとって「お気に入りです」なんて少し良い自分を演出してしまったりするのは、SNSではよくあることだと思います。
メルカリの場合はSNSではありませんが、「いいね」が沢山ついたり「商品について詳しく教えてください」と言われると、誰でも嬉しくなって頑張ってしまうんです。
出来る範囲で楽しんでいるうちは良いのですが、必要以上に良い人になってしまって、無理な値下げ要求に答えてしまったり、自分のスケジュールを変えてまでも梱包や発送作業をしてしまうと疲れてしまいます。
「かなり無理な値段まで値下げして、丁寧に梱包して発送したら送料の計算をするのを忘れていて、むしろ赤字になってしまった。何をやっているんだろうと落ち込んだ。」という口コミを見かけることもあるぐらいです。
このような時は、自分の時間を大切にして無理しないようにすることが大切です。
メルカリ疲れを感じたら無理せず休む。再開するならあらかじめ出品する物についてリストを作って計画的に出品しよう
メルカリ疲れを防ぐためにも、商品を出品する前に出品予定の物やスケジュール見積もりのリストを作ることがおすすめです。
①売りたい物(商品名)をリストアップする
②売れそうな値段(価格)を書き出してみる
③今週(または今月)出品の一連の作業に使えそうな時間を見積もる
作業に追われないためにも、あらかじめスケジュールを確認して、メルカリに使える時間(や気力・体力)を見積もっておくことがおすすめです。
コミュニケーションで気力を消耗しないために対策を知っておこう
メルカリで一番楽しいと同時に気力を消耗しがちなのが、コミュニケーションですよね。
コミュニケーションで消耗してしまわないためにも、あらかじめトラブル対策について知っておくこともおすすめです。
まとめ:メルカリ(フリマアプリ)は楽しめる範囲で使おう
今回は、メルカリ疲れを防ぐ方法についてご紹介しました。
メルカリで出品し続けて疲れた時に今回ご紹介した対策を使ってみるのもおすすめですし、どうしてもやめられない時は一度距離をとってみるのもおすすめです。
楽しめる範囲で使うようにして、細く長く使っていきましょう。