敏感肌で冬の下着でかゆくなりやすいので、ベルメゾンの最新ホットコットを2種類(普通&寒がりさん用)を購入しました。ユニクロのヒートテックも全種類持っているので、ヒートテックとも比較しました。また、実際着用した着用感(あたたかさ・素材感)から、サイズ選びのコツについてもまとめています。
ベルメゾンのホットコットを購入した結果、いつもなら夜に背中がかゆくなっていたのですが、その悩みから開放されました!やはりホットコットが「綿95%」と工夫された自然な素材でできていることが素晴らしいと思いました。綿100%のタイプもあります。
また、2種類購入したことで、用途に合わせて使い方を変えて着用できることがわかったので詳しくご紹介したいと思います。
- 冬の下着がかゆい!敏感肌で夜にかゆみ防止用クリームの使用がやめられなかった理由&ユニクロのヒートテックとの比較
- 綿なのに本当にあたたかいの?ベルメゾンのホットコットに感じていた疑問は着用してみると解消
- ホットコットの特徴と良いところ悪いところ(メリットとデメリット)・サイズ選びのコツ
- 素材タグがなく背中に印刷されているのでチクチクしない
- 素材の進化:例年より綿の割合が増えて綿95%になっている
- ベルメゾンのホットコットは種類が多いので、背中が開いた服用や丸首・Vネックなど色々対応可能♪レギンスやソックスもあり♪冷え性の人は分厚い生地の超寒がりさん用ホットコットの購入がおすすめ
- ホットコットはレディース以外にも、メンズ・キッズサイズもあるから家族みんなでの購入もおすすめ
- 例年より伸びが悪いという口コミレビュー?2019-2020サイズ選びのコツは、いつもより1サイズ大きいサイズを選ぶのがおすすめ
- 腹巻きパンツはどう?私が購入したホットコットは「着丈長め」に作られていたので、必要かどうかは人によるかも
- まとめ:買ってよかったホットコット!次はキャミソールタイプも揃えて春と秋にも着たい
【ベルメゾン公式オンラインショップ】⇒ベルメゾンネット
冬の下着がかゆい!敏感肌で夜にかゆみ防止用クリームの使用がやめられなかった理由&ユニクロのヒートテックとの比較
これまで、冬の下着やゴム製品が肌に直接あたると痒くなりやすく、毎晩お風呂から出た後にかゆみ防止専用クリームを塗るなどしていました。
冬は室内と外の寒暖差が激しいので、あたたかい下着を着て室内にパッと入ると汗をかきやすいです。
特に、ユニクロのヒートテックは私も全種類持っているほど好きなのですが、皮膚がかゆくなることがありました。
ユニクロのヒートテックはレーヨンが多用されていて柔軟剤などの香りを吸いやすく、汗を吸いやすいかわりに吸収した水分を放出できないんです。ヒートテックは汗を利用して熱に変えていくわけですが、本格的なアウトドア(登山)などでは汗をかくとヒートテックの生地が汗を吸収してしまい、かえって身体を冷やしてしまうので推奨されていないぐらいです。
そこで、なるべく自然素材の下着を使うようになって、ここ数年はモンベルのウール素材の下着を使っていました。
ただ、モンベルは本格的な登山用なだけあって、あたたかいかわりに、急に室内に入った時に「暑すぎる」という難点がありました。特に困ったのがコンサートなど、室内にかなり暖房が効かせてある場所での使用です。
というわけで、敏感肌でも肌にかゆさを感じず屋外屋内問わず使いやすい下着を探していたところ、ベルメゾンの綿混下着「ホットコット」にたどり着きました。
綿なのに本当にあたたかいの?ベルメゾンのホットコットに感じていた疑問は着用してみると解消
ベルメゾンのホットコットについては数年前から知っていたのですが「ほとんど綿でできているのにあたたかいの?」「伸びが悪くて着心地悪いんじゃないの?」という2点の疑問があって購入に至っていませんでした。
それが、今回改めてベルメゾンのホームページを見てみると、「あたたかくて毎年購入している」「ストレッチが効いているので肌にフィットして着やすい」という口コミレビューが多かったので、注文してみることにしました
2種類のホットコットを注文してみた:モデル着用のノーマルなホットコットと超寒がりさん用の分厚いホットコット
今回は、レディースのホットコットを2種類注文しました。モデルが着用しているノーマルなクルーネックタイプ(丸首)の長袖ホットコットと、超寒がりさん用の分厚い長袖ホットコットの2種類です。
値段もそれぞれ違って、「綿混あったかインナー・長袖レディース」は税込990円(4Lと5Lは1,290円)・綿混あったかインター・背中二重クルーネック長袖レディース・超寒がりさん」は税込1,980円でした。
ベルメゾンの公式サイトで注文してから、2日で家に宅配便で届きました!早い。通販は注文してすぐ届くと嬉しいですよね。
というわけで、早速着てみました。
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ホットコットの特徴と良いところ悪いところ(メリットとデメリット)・サイズ選びのコツ
素材タグがなく背中に印刷されているのでチクチクしない
まず、届いてすぐにわかったのが、素材・サイズのタグがなく、背中部分に印刷されていることです。タグのチクチク感に悩む人は多いと思いますが、タグがないだけでも敏感肌にはありがたいです。
今まではタグがついた商品はタグを切り取っていたのですが、その切り取った角がまたチクチクしたり、「どんな素材の何サイズだったか」が思い出せなくなって困ったりしていたので、今回ベルメゾンのホットコットは背中に印刷されていてすぐ見えるし良いなと思いました。
素材の進化:例年より綿の割合が増えて綿95%になっている
これはベルメゾン公式サイトで毎年ホットコットを購入している方がレビュー口コミで書いていたのですが、以前と比べて綿の割合が増えているそうです。
私が今シーズン購入したホットコットも綿95%・ポリエステル4%でした。
綿100%ご希望の方は、ホットコットシリーズの中で「綿100%あったかインナー」という商品のご購入がおすすめです。
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ベルメゾンのホットコットは種類が多いので、背中が開いた服用や丸首・Vネックなど色々対応可能♪レギンスやソックスもあり♪冷え性の人は分厚い生地の超寒がりさん用ホットコットの購入がおすすめ
ホットコットのシリーズをベルメゾン公式オンラインショップで見ていて気づいたのがホットコットは種類が多いこと。
私はクルーネック(丸首)タイプを購入しましたが、おしゃれに襟が開いた服を着こなしたい方には背中もVに開いたタイプがランキングに入って人気だそうです。
また、私のように寒がりで冷え性な人は、生地が分厚い超寒がりさんタイプを購入すると良さそうです。
普通のタイプのホットコットと背中二重・超寒がりさん向けだと、値段も2倍なかわりに生地の厚さも2倍近くあるので、身体が冷えやすい方には超寒がりさんタイプがおすすめです。
今回の写真ですとグレーが超寒がりさんタイプです。(色はすきな色を選ぶことができます。)
グレーの超寒がりさんの方は背中が二重になっています。
他にも三部袖タイプ、タートルネック長袖タイプ、Vネックでも七分丈や九分丈など袖丈で選ぶこともできます。
そして、レギンスもソックスも販売されているので、上下ともにホットコットで揃えることもできます。足も乾燥してかゆくなりやすいので、綿混の下着があると嬉しいですよね。これで全身ホットコットで揃えることができます。
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ホットコットはレディース以外にも、メンズ・キッズサイズもあるから家族みんなでの購入もおすすめ
ベルメゾンのホットコットは、レディース以外にも、メンズ・キッズサイズも揃っています。家族みんなでホットコットシリーズで揃えるのも良いかもしれません。プレゼントしても喜ばれそうです。
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例年より伸びが悪いという口コミレビュー?2019-2020サイズ選びのコツは、いつもより1サイズ大きいサイズを選ぶのがおすすめ
ベルメゾンのホットコットを購入する前に一つ気になったのが「今までのホットコットより伸びが悪い」という口コミレビューがあったことです。理由は、綿の割合を増やしたからなんだそうです。
というわけで、いつもならMサイズを購入する私ですが、今回はLサイズを注文しました。実際着用してみると、ちゃんと伸びもありましたし、Lサイズで余裕を持って着用できるのでLにして良かったと思います。
他メーカーより1サイズ上げて購入することをおすすめします。
腹巻きパンツはどう?私が購入したホットコットは「着丈長め」に作られていたので、必要かどうかは人によるかも
ホットコットのもう一つの特徴として、着丈が長く作られていることです。身長160cmの私がクルーネックのホットコットLサイズを着用して、丁度お尻をすっぽり包むぐらいの着丈がありました。
これならしゃがんでもパンツから背中が出ることもありませんので安心です。
ホットコットシリーズには「腹巻き付きパンツ」という商品もあるので、さらにあたたくしたい場合や、ショーツもホットコットで揃えたい場合は「腹巻付きパンツ」をチェックしてみると良さそうです。
まとめ:買ってよかったホットコット!次はキャミソールタイプも揃えて春と秋にも着たい
今回ベルメゾンでホットコットシリーズの下着を2着購入してみて、昨シーズンから迷わずに買えばよかった!と思いました。なにしろ肌がかゆくなることがないので快適です。
他社の下着で肌がかゆくなりやすい方、化繊の下着が苦手な方に特におすすめだと思いました。また、タグのチクチク感が苦手な方も、洗濯タグが印刷なので安心です。
綿の割合が多く、今まで下着で肌がかゆくなりやすかった敏感肌の方には特におすすめだと思いました。
超寒い日には、今まで持っていたユニクロのヒートテックも無駄にせずに上に重ね着しようと思っています。
ホットコットシリーズを色々見ていると、キャミソールタイプがあることも知ったので、キャミソールがあれば春夏秋冬いつでもホットコットで快適に過ごせそうだと思いました。次はキャミソールタイプも揃える予定です。
ベルメゾンの綿混下着「ホットコット」シリーズが気になった方はこちらからどうぞ。
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