桜に似たアーモンドの花が鑑賞できる「アーモンドフェスティバル」なるものがあるらしい、と何年も前から耳にしていたのですが、遂に行って来ました!
神戸の深江にある東洋ナッツの本社工場敷地内で開催された「アーモンドフェスティバル」です。
アーモンドフェスティバルの期間は阪神深江駅から無料シャトルバスが出ている
阪神深江駅を降りると、皆さん東洋ナッツのシャトルバスへのバス停へと向かっています。いそいそと歩きます。
待ち時間10分のはずが、待ち時間0ですぐにバスに乗ることができました。
そこからはバスで10分ほどで、人工島の南にある東洋ナッツ本社工場へ到着です。
アーモンドの花は桜より大きくてはっきりした色が特徴
アーモンドの花は、桜(ソメイヨシノ)と比べると、大きめでピンクの色合いもはっきりしています。そんなアーモンドの花が沢山満開になっていて可愛いです。
3月の4週目にしてもう満開になるんですね。神戸のこのあたりの桜の満開時期は、だいたい4月上旬ですのでアーモンドの方が2週間ほど早く満開になるという計算です。
ビニールシートやお弁当、ドリンクを持参してピクニック仕様で来ている人も沢山いました。
お楽しみはナッツの販売とマルちゃんなど近所の会社の屋台
東洋ナッツの隣には、東洋水産の大きな工場があり、そこからマルちゃんの焼きそばが出張して来ていました。
帰宅してからマルちゃんについて調べてみたのですが、メキシコでトップシェアを誇り、国際的な企業となっているようです。マルちゃんってすごかったのね。
カレーのレトルトパウチでおなじみMCC(エム・シーシー食品)も屋台に出典です。レトルトパウチのお得な買い物ができるようになっており、行列ができて人気でした。
私はマルちゃんの焼きそば250円をチョイス。ほんのり焦がしたソースの香りが最高なマルちゃんの焼きそばでした。
屋台の鉄板だと温度が高いので、家で作るより水分を上手に飛ばすことができてソース味が美味しく仕上がっています。
マルちゃん正麺も久しぶりに食べたくなってしまいました。
【参考】⇒東洋水産株式会社
【参考】⇒東洋水産 - Wikipedia
東洋ナッツはどこにある?
阪神・深江駅から南に下った人工島の西南にあります。アーモンドフェスティバルのシーズンは東洋ナッツからのシャトルバスを利用することができます。⇒東洋ナッツ食品株式会社
アーモンドフェスティバルが終了すると「庭園解放デー」となりますが、その期間はシャトルバスの運行はありません。
東洋ナッツ以外にもアーモンドの名所がある
神戸市東灘区の東水環境センターにも、アーモンド並木があります。
こちらでもアーモンドの花見を楽しむことができます。場所はこちらです。(阪神・青木駅から南へ730m)