マイナポイントの予約申込、スマホやPC(パソコン)でアプリやカードリーダーを使っていざやろうとしたらエラーになった方も多いのではないでしょうか。実は、街中にあるマイナポイント予約端末で簡単に予約することができるんです。
私の場合は手持ちのスマホが対象外、PC(パソコン)からはカードリーダ&IE(インターネットエクスプローラー11)を使ってもエラーになってしまって、諦め気味だったのですが、街中にあるマイナポイント予約用端末を使えば簡単にできると聞いて早速やってみたところ、すごく簡単で3分ぐらいでマイナポイント予約完了しました。
このブログ記事では、「マイナポイント予約端末の使い方」「マイナポイント予約端末はどこにある?」「マイナポイントはどの電子マネーやクレジットカードで使うのがお得?」といったことについてまとめました。
★後程、マイナポイント予約端末の写真追加予定です★
マイナポイント予約端末はどこにある?
マイナポイント予約端末は、コンビニ、スーパー、郵便局、電気店などにあります。
コンビニの場合は、同じ系列のコンビニでも店舗によって予約できるところとできないところがありますので、マイナポイント公式サイトで確認してからのご利用がおすすめです。
また、スーパーや電気店を利用の場合も同様で、対応しているはずのスーパーでも「〇月から予約できます」「今すぐ予約できます」など対応が違うので、あらかじめサービスカウンターなどで確認してからのご利用がおすすめです。
今回私は、近くのスーパーKOHYO(コーヨー:イオン系列のスーパー)にある端末を使用しました。2件のスーパーのサービスカウンターで尋ねてみたのですが、もう1件のスーパーは、対応してはいるもののまだ端末(その店舗の場合は専用端末ではなくコピー機)がマイナポイント予約に利用できるのは先になりそうとのことでした。
マイナポイント予約をする時に用意するもの
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードを作った時に決めた4桁のパスワード(4桁の数字)
・マイナポイントでポイントをもらいたいクレジットカードや電子マネーのカード
マイナポイント予約端末の使い方
マイナポイント予約端末は、スーパーのサービスカウンターの横にひっそりとあったので、場所を知らなければ目立たないかもしれません。
端末は「専用タブレット」+「(マイナンバーカード)読み取り機」でした。
まず、マイナンバーカードを読み取り機に置いて、カードを読み取り、4桁のパスワード(数字)を入力します。
次に、マイナポイントのポイントをつけたいクレジットカードや電子マネーを検索して選択します。
今回は、WAON(イオン系列や提携している店舗で使える電子マネーのカード)を使用することにしたのでWAONを選択しました。
次に、カードの番号を入力します。WAONの場合はカードの裏に書いてある16桁の数字でした。その数字と、6桁のセキュリティコードを入力しました。(WAONの場合は、セキュリティコードの前に00をつけて桁数を増やします。)
任意で、電話番号の下4桁を入力します。
ここまでで、マイナポイントの予約が完了します。
マイナポイントのマイページにログインするには、この端末の場合マイナンバーカードを読み取って、マイナンバーカードの4桁の数字パスワードのみでOKなのですが、画面に表示されているIDや予約処理番号も控えておくことをおすすめします。私が操作した端末にはプリンターが付属していなかったため、メモ帳にペンで書きとりました。
注意点が一つ:マイナポイント予約を早く済ませた人も、実際にマイナポイントの対象となるチャージやカード使用は2020年9月から
マイナポイント予約自体は、このブログ記事を書いている7月時点で済ませることができるのですが、実際のキャンペーンがスタートするのは2020年9月からとなりますので、2020年8月31日までに電子マネーのチャージやクレジットカードを使用してもマイナポイントのポイントはつきませんので要注意です。
マイナポイントはどの電子マネー・クレジットカード・QRコード決済で使うのがお得?
マイナポイント自体でオファーされている最大のポイントは、「5,000ポイント」となっています。これは、最大で20,000円のチャージまたはカード利用で25パーセント還元という意味です。(例:電子マネーに20,000円チャージしたらマイナポイントが5,000ポイントもらえる。それ以上チャージしても、5,000ポイント以上はもらえない。)
ですが、各電子マネー・クレジットカード・QRコード決済の会社が独自キャンペーンを行っており、さらに独自ポイントが追加される可能性があります。
現時点では、WAONが独自に2000ポイントの追加を表明しています。WAONの場合は、20,000円チャージした場合、5000ポイントがマイナポイントでもらえる上にWAON独自で2,000ポイントが追加されるということです。
最初、楽天カード(クレジットカード)、ICOCA(Suicaのような関西版の交通系ICカード)とWAONで迷ったのですが、ポイント還元が大きいWAONを選択しました。楽天カードの場合は、独自のポイント提供は現時点ではありません。
QRコード決済のPayPayも独自のポイント追加キャンペーンを行っているのですが、「抽選」なので追加される可能性は低いと思いました。独自に500円~100万円分のポイントが抽選で当たるとのことですが、当選人数が少ないのがデメリットです。
ですので、「よく使う電子マネーorクレジットカードorQRコード決済」で、なおかつ「独自のポイント追加を行っている」ものを選ぶと一番お得だと思います。