【スマホ決済】PayPay(ペイペイ)はお得?Yahoo!マネー(PayPay残高)に提携して実際使った口コミ感想!使い方と特徴(還元率や機能)とメリット7点・デメリット4点(良いところ・悪いところ)まとめと評価【QRコード・バーコード決済・キャッシュレス化】

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各社のキャッシュレス決済が激化する中、楽天ペイを追いかけて現在2位につけているのが、ソフトバンク系列のpaypayです。今回は、私が実際にYahoo!マネーに紐づけて使ってみた体験談とpaypayの特徴、そしてメリット・デメリット(良いところ・悪いところ)を合わせてご紹介したいと思います。

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paypayの特徴とメリット

paypayはソフトバンク系列のサービス(ソフトバンク・ワイモバイルのスマホなど)、Yahoo!系列(ヤフーカード・ヤフオク・Yahoo!ショッピング・Tポイント)ユーザーにとってとてもお得なスマホ決済となっています。まずは、paypayの特徴・メリットと私が利用した体験談をご紹介したいと想います。

paypayは還元率の高いキャンペーンが太っ腹!

「100億円キャンペーン」で有名になったpaypayですが、常時お得なキャンペーンを実施しています。例えば2019年6月現在では、paypayに加盟しているドラッグストアでpaypayで支払いをすると、最大20%戻ってくるというキャンペーンを実施しています。最大の20%の還元を受けられるのは、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホユーザー、またはYahoo!プレミアム会員が「PayPay残高」「Yahoo!マネー(銀行口座引き落とし)」「ヤフーカード(クレジットカード)」した場合、となっています。

(条件によっては0.5%の還元率になってしまうこともあるので要注意です。詳しくは後ほどご説明します。)

ヤフーカード(クレジットカード)かPayPay残高/Yahoo!マネー(銀行口座引き落とし)を使えば常時3%の還元率で戻ってくる!

クレジットカードの「ヤフーカード」か、銀行口座引き落としでYahoo!マネーに登録して「PayPay残高」で支払った場合は、常時3%戻ってくることになるのでお得です。

私も以前はヤフーカードを持っていたのですが、数年前に退会してしまったため少々後悔。PayPayでは、銀行口座をYahoo!マネーに登録して「PayPay残高」にチャージ(銀行口座からチャージした時点で即引き落とし)する方法で使用することにしました。(一応他社のクレジットカードも登録しておきました。)

★NEW! これまでややこしかった「Yahoo!マネー残高」が2019年6月28日付で「PayPay残高」に統一されました。オンラインでもオフラインでも両方使える決済サービスとなります(2019年7月2日付ニュースより)

★ヤフーカード以外のクレジットカードを使うと、還元率は0.5%となります。

個人間で送金、送金依頼ができる

個人間で送金、送金依頼ができますので、現金を持ち歩いていない時でもお互いがPayPayユーザーなら送金し合うことができます。現金やお釣りを持っていない時でも便利だと想います。(楽天ペイ・Line Payにも同様の機能があります。)

モバイルTカードとして利用することもできる

Yahoo!JAPAN IDに登録済みのTポイント情報を表示することができるので、モバイルTカードとして利用することができます。Tポイントを貯めている人は、Tカードを持ち歩かなくてよくなりますので、これもメリットだと想います。

前払い(プリペイド)・後払い(ポストペイ)、両方の支払い方法で使用することができる。

前払いと後払い両方の支払い方法がありますので、好きな方法を選ぶことができるのもメリットだと想います。

前払い(プリペイド)の場合は、銀行口座、Yahoo!マネーからのチャージ。(Yahoo!マネーに銀行口座を紐づけると、チャージできるようになります。PayPayにチャージした時点で指定した金額が銀行口座から即引き落としされます。)

後払い(ポストペイ)の場合は、登録したクレジットカードで決済することになります。一番お得なのが先程もご紹介したヤフーカードですが、その他の手持ちのクレジットカードを登録することも可能です。

NEW!2019年7月11日からセブン銀行ATMでも現金チャージできる♪24時間365日入金手数料無料!エントリーで最大200円相当のPayPayボーナスが付与

セブン銀行でのATMでも現金でPayPayにチャージできるようになります。2019年7月11日スタートです。手数料無料で24時間365日いつでもチャージできるのでとても便利!クレジットカードを使いたくない派の人にも朗報です。

また、「セブン銀行でペイペイ現金チャーーーーーーーージがはじまる」キャンペーンを2019年7月11日から8月10日23時59分まで実施します、この期間の間にセブン銀行のATMの画面に表示されているQRコードをスキャンします。そして、エントリーしておくと、総額5,000万円分を山分けして、最大200円相当のPayPayボーナスをもらうことができます。

(一人での複数アカウントでのキャンペーン応募は無効)

PayPayを使える店舗が地図でわかる!

PayPayを起動すると、左下に「近くのお店」というボタンがあり、そこをタップすると、現在位置周りでPayPayが使える店舗がひと目でわかります。これは便利。

ヤフオク・Yahoo!ショッピングのオンラインショップでもPayPayが使える

ソフトバンクとYahoo系列である「ヤフオク(フリマ・オークションアプリ)」「Yahoo!ショッピング(オンライン通販サイト)」でもPayPayが使えるようになりました。ヤフオクユーザーや、Yahoo!ショッピングを利用する機会が多い方にとってさらにお得になりそうです。

PayPayの特徴とデメリット

次に、PayPayを実際に使ってわかった特徴・デメリットをご紹介したいと想います。

交通系の電子マネーが弱い!?湘南モノレールと提携

2019年6月5日付のニュースで、楽天ペイがSuicaと提携し、楽天ペイ経由でSuicaの発行やポイント付与ができることが発表となりました。それと比べると、PayPayは現時点では交通系のICカードなどとの連携が弱いかなという印象です。

例えば、関西在住の私の場合Suicaなら使える範囲が広いので導入することはできますが、PayPayが提携している湘南モノレールのような地域限定の交通系ではなかなか使えないと感じました。

モバイルTカードとして使えるものの、Tポイントカードの加盟店が減っている!?

最近ポイントカードも激戦となっていて、ドコモ系列のdカード、楽天系列のRポイントカードが加盟店を増やしている一方、Tポイントカードの勢いが落ちている印象です。

私はよくドトールへ行くのですが、2019年からTポイントとの連携はなくなり、dカードとの連携がスタートしました。この先、ファミリーマートがTポイント以外のポイントサービスを導入すれば、さらに使う機会は減ってしまうのかなと思います。

コード表示方法最初は使い方に戸惑う可能性もある

PayPayにはコードが表示される箇所が2箇所あるので、最初は使い方に戸惑うかもしれません。

PayPayを起動すると最初に表示されているバーコードがあります。バーコード対応の店舗ではこのコードで支払うことができます。QRコード決済対応の店舗の場合は、画面真ん中の一番下の「支払う」をタップするとバーコードとQRコードが表示されます。

他社クレジットカードから決済する場合は、キャンペーン対象外となり還元率が低くなってしまう

ヤフーカード以外の他社クレジットカードから決済する場合、通常還元率が0.5%で、割引キャンペーン詳細を読むと「対象外」になっていることが多いです。抽選キャンペーンなども、詳細を読むと、他社クレジットカードからの決済は対象外となっていることもありますので、PayPayをお得に使いたい場合は、ヤフーカードまたは銀行口座での決済がおすすめです。

まとめ:PayPayは還元キャンペーンに期待しながら使っていこうと思った

PayPayの最大の特徴は、還元率の高いキャンペーンを沢山実施していることだと思います。キャンペーン対象となるように設定を行えば、お得に使える可能性の高いスマホ決済だと思いました。今後は交通系との連携にも期待しながら、楽天ペイと共にメインのスマホ決済として利用していく予定です。

また、今後、系列であるヤフーのオンラインショップ「PayPayモール」、フリマアプリの「PayPayフリマ」もオープン予定だそうですので、PayPayブランドはかなり大きくなっていくと期待しています。

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