「インスタ映えに疲れた」「Instagramは疲れるけどやめられない」「SNSがストレスになっている」そんな時におすすめのインスタグラム(SNS)との上手な付き合い方についてご紹介します。
私の場合、現時点で4年ほど楽しくインスタグラムを使っています。実はそれより前にもう1つアカウントを作って疲れてやめてしまったことがあったのですが、2回目に作ったアカウントではマイペースを貫くことができて良い感じです。
今回はインスタグラムを疲れずにストレスなく利用する方法をご紹介します。
また、実際インスタグラムを使う中で、困ったことが起こった時の対処方法などもご紹介したいと思います。疲れないインスタグラムの使い方を知って、SNSを楽しくストレスなく利用していきましょう。
- インスタ映えを狙うより、自分が後で見て楽しい投稿をしよう!インスタグラム運営側も「いいね」の数を表示しない方法を実施し始めたのでストレス激減
- インスタグラムでの人間関係疲れをなくすにはどうしたら良い?
- デジタルデトックス:特に必要がない時はインスタグラムのことを忘れる(使わない期間をもうける)
- インスタグラムで超困ったこと:海外からのDMの数々⇒上手に対応していた人の対処法を見て納得!
- インスタグラムの主役は自分!自分が楽しめる使い方でストレスなくSNSを使いこなそう
インスタ映えを狙うより、自分が後で見て楽しい投稿をしよう!インスタグラム運営側も「いいね」の数を表示しない方法を実施し始めたのでストレス激減
インスタグラムでは「いいね」の数が気になるあまりに、一時インスタ映えする画像を沢山撮影して毎日のようにアップする人が多くいました。
その人達が本当に楽しんでいたかというとそうではなく「インスタ映えする場所を探すために外出する」など本末転倒になっている状況も多かったようです。
また、「フォロワーの数やいいねの数を増やそうとして疲れる」という声が多くありました。
また、「いいね」の数を増やそうとするとハッシュタグを沢山つけることになり、その作業に追われるのも疲れますよね。
そのため、運営側もユーザーのストレスを重く見て、最近では「いいね」の数は投稿者本人にしかわからないようになっています。(一部のユーザーでは数が表示されていることもあります。)
現在はインスタグラムで「いいね」の数が自分(投稿者)以外に表示されなくなったことで、精神的に楽になったという人が多いそうです。
私の場合は、自分の趣味・出かけたところ・景色・記録を残しておきたいことをメインに投稿しています。
ただ、私にとって「これは素晴らしい!」と感じたことが必ずしも他の人にとっても「素晴らしい写真」というわけではないので、自分の中の写真記録として続けています。
例えば、綺麗な風景や花の写真が私は好きなのですが、そういった写真よりも「繁華街のレストランの写真」の方が「いいね」の数は多いです。
これは、ユーザーが「これから行きたい場所(やりたいこと)の情報を集めたくてインスタグラムを使っているので”参考になったよ”という意味で”いいね”をつけている」というケースが多いんです。インスタグラムでの口コミを参考にして食事や旅行に行く人が多いそうです。
ですが、「いいね」の数や他人からの評価に注目するとインスタグラムを楽しめなくなってしまいますので、一般ユーザーの場合、沢山の人の注目を集めることよりも、自分で振り返ってみて楽しかったことや綺麗だと思ったことなどにフォーカスをあててマイペースでインスタグラムを利用するのが楽しむコツかなと思います。
インスタグラムでの人間関係疲れをなくすにはどうしたら良い?
知り合いや友達とフォローしあわない
インスタグラムで人間関係が発生してしまうと、リアルの生活の延長となってしまい、疲れることが多いようです。
インスタグラムで「知らなくてよかったこと」まで知ってしまってストレスになったり、近い生活圏の人だからこそ「比較してしまって疲れる」という人も多いです。
もし、既に友達や知り合いとインスタグラムをしていて疲れを感じている場合は、そのアカウントを使う頻度を減らしてみてはどうでしょうか。
少し時間がある時、例えば電車の待ち時間や移動中などにインスタグラムを開くのをやめてみたり、数日間だけでもアプリを消してみるのも有効だと思います。(アプリを消すだけではアカウントは消えませんのでまたいつでも復活することができます。)
マイペースで楽しく続ける用に別のアカウントを良いするのも良いかもしれません。趣味用・プライベート用・仕事用とアカウントを分けて使用している人も多いようです。
フォローされてもフォローバックする必要はない
今現在私がインスタグラムを使っていて「疲れない」で「楽しめている」大きなポイントの1つが、フォローしてくれた人のプロフィールなどを見に行かないということです。
どなたがフォローしてくれてもOKですし、フォローをやめるのもOK、そして、私からフォローバックすることもありません。
もし、誰かがコメントしてくれた場合は「返信したい!」と思えばコメントしますし、特に感想がなければコメントに「いいね」を押すだけにしています。
万が一副業のお誘いなどのコメントが入っていた時は遠慮なく削除することにしています。(これは、詐欺の可能性もあるため、他の方に迷惑をかけないよう削除しています。)
その時その時でフォローする人(団体)&ハッシュタグを変えれば自分なりに最高のタイムラインが出来上がる
そして、どんな人をフォローしているかというと、私の場合は「動物園」「水族館」「植物園/庭園」「ハリウッドスター」「世界の王室」「首相官邸などニュース関連」「これから行こうと思っている場所(美術館や旅行先)や動物関連のハッシュタグ」などです。
「公式アカウント」&「好きなハッシュタグ」をフォローしている、といった形なので、興味がなくなればいつでもフォローをやめることができますし、興味のある期間だけフォローしているという状態です。
そのため、どの写真を見ても「素敵!」「行ってみたい」「こんなに可愛い動物がいるんだ」などポジティブな気持ちで見ることができて快適な状態です。
フォローするアカウントやハッシュタグの数はなるべく少なくするようにして、常に20以下に抑えるように調整しています。これで、タイムラインも割とスッキリしています。
そして、本当に興味のある投稿だけに「いいね」を押すことで、自動で上がってくるタイムラインも私好みに調整できていると感じています。
デジタルデトックス:特に必要がない時はインスタグラムのことを忘れる(使わない期間をもうける)
この夏がそうだったのですが、暑さのあまりに色々と手一杯になってしまい、インスタグラムのことをすっかり忘れていました!
それが良かったのか、半年後の秋にふと「この写真インスタにアップしてみようかな」と思った時は新鮮な気持ちでしたし、タイムラインで見る写真の数々も初めて見るものばかりで新しい発見がありました。
5月頃にバラの写真を撮影してから、秋頃までインスタグラムのことを忘れていたことで、自然とデジタルデトックスすることができました。
もし「インスタグラムに疲れたな」ということがあれば、少し期間をあけてみるのも良いかもしれません。
インスタグラムで超困ったこと:海外からのDMの数々⇒上手に対応していた人の対処法を見て納得!
現在運営しているインスタグラムのアカウントを、仕事にも利用してみようと思い、ある日プロフィール欄に自分の職業を書きました。海外での情報を集めていたため英語で自分のプロフィールと住んでいる町を書いていたんです。
インスタグラム上で、仕事に参考になるような情報をアップしている外国の人がいたので「とても良かった」とコメントしたところ、突然DMが届きました。「来週あなたの住んでいる町たまたま行く用事があるから、直接会って日本の業界情報を聞きたい!」
そこから怒涛の質問攻めで、断るまでが大変でした。
このことで、趣味と仕事とで同じアカウントを使うことは不可能と判断しました。
それ以来、趣味のインスタグラムのアカウントを仕事関係には使うのをやめて、趣味オンリーに徹しています。(もし仕事として使うなら仕事用のアカウントを作ると思います。)
私が「とても上手だな」と思った対応をしていた著名な人がいて、その人はインスタグラム・Twitterのプロフィール欄に「一つ一つのDMに目を通していますが、お答えすることができずごめんなさい」とあらかじめ断りを書いていました。
日本の人でも外国の人でも、フォロワーが多い人はこのように記載しているのを何度か見かけたので、DMに悩まされている場合はプロフィール欄に「一つ一つのDMに返事できない場合がある」ことを記載しておくと良いと思います。この対応はTwitterの場合も有効だと思います。
インスタグラムの主役は自分!自分が楽しめる使い方でストレスなくSNSを使いこなそう
今回は、インスタ疲れ対策として、インスタグラムを楽しめる使い方と、対処方法についてご紹介しました。
インターネットの発達で様々な人と情報がシェアできるようになったのは画期的ですが、それが実生活にも影響してストレスになってしまっては元も子もないですよね。今回ご紹介した利用方法や対処方法のうち、一つでもご参考になれば幸いです。
インスタグラムはフォローする人やタイムラインを自分好みに調整できますので、見ていて心地よい写真だけを見るようにしましょう。アップする写真も他人からの「いいね」の数を気にするより、後で自分で見て「良かったな」と思えたら最高だと思います。
インスタグラムを自分好みにして、他人軸ではない自分軸のインスタグラムを作り上げて、楽しく使っていきましょう。