キャッシュレス化!スマホ決済アプリどれがおすすめ?PayPay・楽天ペイ・メルペイ全て使ってみてメリットとデメリットを比較調査する口コミ【QRコード・バーコード決済】

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いよいよキャッシュレス化が進み、スマホ決済アプリ(QRコード支払いアプリ)をどれにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

スマホ決済アプリが沢山ある中から、これからよく使うことになりそうなPayPay・楽天ペイ・メルペイを全て使ってみることにしました。(他にも良いアプリがあれば追加する可能性あり)

2019年9月時点で4ヶ月間使ってみた感想・使い心地やメリット・デメリット(良いところ&悪いところ)をこのページで共有していこうと思います。

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スマホ決済アプリの選び方:5つのポイントをご紹介!

まずは、スマホ決済アプリを選ぶ時のポイントについてですが、

1)安全性が確認されている

2)自分がいつも利用している店で使える

3)将来性があり、利用できる店が今後増える可能性が大きい

4)ポイント還元率が高い(自分が利用しているクレジットカードや銀行口座と提携した場合の還元率をチェックする)

5)利用している人(ユーザー)が多く、世の中全体に広まりつつある

PayPay(運営:ソフトバンク系列)おすすめはソフトバンク・Yahoo!会員・Tカードユーザー、それ以外には3%のポイント還元で節約したい人

PayPayの特徴とメリット・デメリット

100億円キャンペーンですっかり有名になったPayPay。ソフトバンクグループが決済を担当しているため、資本金を超特急で増資していてメインのスマホ決済アプリになりそうな可能性大。2019年8月7日までの登録者数1000万人となりました。国民の12~13人に一人は利用しているということで、これからもっと利用者が増えそうです。

ソフトバンクの子会社となったYahoo!のクレジットカードで決済すれば最大19%戻ってくるなど、系列クレジットカードや銀行を利用すればかなりお得に利用できます。(★キャンペーンで最大20%還元などもあり)

Yahoo会員情報を連携させたりTカードとして使うこともできるので、ソフトバンク・Yahoo・Tカードの利用が多い方にメリットが多いのがPayPayです。

PayPayのチャージとお得な割引ポイント還元率

ペイペイは、ソフトバンク系列のYahoo!カード(クレジットカード)と銀行口座での引き落としならポイント還元率が通常でも3%と超お得です。2019年10月からの消費税10%引き上げへの節約対策としても良いかもしれません。

ただし、Yahoo!カード以外の他社クレジットカードをPayPayに登録した場合の還元率は0.5%、と低く抑えられていますのでその点も要チェックです。

★2019年10月からの経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象となっていますので、2019年10月からの期間中は5%還元されます。

PayPayの便利な機能:わりかん(割り勘)

友人や同僚との食事で便利なのが割り勘機能です。現時点でPayPayは居酒屋や飲食店・カフェで使いやすいので、みんなでPayPayを入れておけば使う機会が多くなりそうです。

PayPayの送金機能を使えばユーザー同士送金ができるので超便利

また、「送る」「受け取る」機能を使えば、PayPayのユーザー同士でお金の送金ができますのでとても便利です。私も先日、友人に送金してみたのですが、電話番号入力、またはPayPayのQRコード表示ですぐに送金手続きをスタートできて、一瞬で送金できたので使いやすいと思いました。

毎月のキャンペーンが超お得!コンビニやレストランなどで10~20%還元されることもある

PayPayでは毎月のようにキャンペーンが行われていて、店舗や時間限定などで10~20%ポイント還元されるキャンペーンなどがあり、上手く利用することができればとてもお得だと思います。

モバイルTカードとしても利用できる

Yahoo!JAPAN IDに登録済みのTポイント情報を表示させることができます。モバイルTカードとして利用できますので、ポイントをためたい方、Tカードを持ち歩きたくない方にもおすすめです。

私の場合も、普段持ち歩いていたTカードがお店のレジで読み取れなくなったのを機会に、PayPayアプリにTカードを連携させて、モバイルTカードとして利用し始めました。バーコード表示でレジで読み取ってもらえばTポイントが貯まるのでおすすめです。

楽天ペイ(運営:楽天系列)おすすめは楽天ポイント・楽天カード・楽天市場・ラクマのユーザー・ヴィッゼル神戸のファン

楽天ペイの特徴とメリット・デメリット

楽天会員・楽天カードユーザーにとってお得に使えるのが楽天ペイ。楽天カードを支払い用クレジットカードとして登録すればポイントが二重取りできることと、期間限定ポイント(SPU)が使えるのが最大のメリット

私の場合、楽天カードを登録して、貯まった楽天スーパーポイントは、楽天ペイ加盟店舗で使用しています。(楽天モバイルをご利用の方は、楽天モバイルの毎月の支払いに楽天スーパーポイントを使うことができます。期間限定ポイント(SPU)も使用可能です。)

また、楽天ポイントカードの表示もできますし、楽天ポイントを使うこともできるので、楽天ポイントを貯めている方・使いたい方にはメリットが大きいと思います。

さらに、楽天が経営しているラクマ(フリマアプリ)の売上金を使うこともできるので、ラクマ圏外のリアル店舗でお金として支払いに使うことができるのはラクマユーザーにとって嬉しいメリットです。

楽天が経営しているサッカーチームのヴィッセル神戸関連でも割引が多いです。

加盟店も全国120万か所以上ととても多く、使いやすいスマホ決済だと思います。

楽天ペイのチャージとお得な割引ポイント還元率

楽天ペイの還元率は基本0.5%ですが、楽天カードを紐付けると1.5%ポイント還元されますので楽天カードを持っている人にとって超お得です。

また、加盟店限定の10%還元のポイントバックキャンペーンもよく実施されています。

楽天会員限定の割引クーポンや無料クーポン(ミスタードーナツなど)も手に入れやすいので、楽天ポイントカードが使えるお店のクーポンがほしい方にとってもお得だと思います。

【NEW!】楽天ペイなら2019年10月1日~2020年6月の間最大5%のポイント還元!

楽天ペイが経産省の「キャッシュレス・消費者還元事業」に登録完了したため、増税される2019年10月から期間限定で最大5%の還元が受けられることとなりました!他のスマホ決済もそれに続きそうですね。

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メルペイ(運営:メルカリ)おすすめはメルカリを使っている人(今後はLINE Payとau Payとも加盟店相互協力あり)

メルペイの特徴とメリット・デメリット

メルカリの売上金・ポイントと銀行口座からのチャージでお店で使えるのが特徴です。なんといってもメルカリの売上金・ポイントがお店で使えるのはメルカリユーザー(会員)にとって大きなメリットではないでしょうか。メルカリのアクティブユーザーが増えていることからも、これからの期待度が大きいスマホ決済だと思います。

また、2019年夏からLINE PayとのQRコード決済サービスで提携したので、両方のユーザーが双方の加盟店を利用できます。au Pay (au: KDDI)とも協力して加盟店開拓をしていくそうです。

そして、ファッション通販サイトのSHOPLIST(HOPLIST.com by CROOZ)での支払いにメルペイが使えるようになりました。ネットショップでの決済にもメルペイが対応するとなると、かなり便利になりそうです。これから加盟店が増えそうな予感がします。

デメリットは銀行口座からのチャージで、まだ登録できる銀行が少ないことです。

大手銀行は一通り網羅されているものの、ゆうちょ銀行やネット銀行にはまだまだ対応していないのが残念。もう一つのデメリットは、クレジットカードからのチャージができないこと。これからできるようになる可能性もあるのですが、クレジットカードを登録したかった私としては新しく銀行口座を作るのは少々面倒かなという印象です。

メルペイのチャージと割引ポイント還元率

メルペイの場合、メルカリ売上金・メルカリポイントの他に銀行口座からのチャージでお店で使うことができます。メルカリ圏内だった売上金やポイントが、リアル店舗で使えるメリットが大きいですよね。

お店で使える割引クーポンの発行(ローソン・ガスト・バーミヤン・マクドナルドなど)が多いので、コンビニやファミレスでお得に使うことができそうです。

ポイント還元が(今のところ)ないのが残念なところです。

メルペイをローソンで使ってみた感想:使い方が超簡単で初めてでも戸惑うことなく一瞬で決済できた◎

メルカリポイントが貯まっていたので、早速ローソンで使ってみました。メルカリトップ画面⇒「メルペイ」⇒「コード払い」を選択して、レジの店員さんがバーコードリーダーで読み取るだけで、一瞬で支払い完了!なかなか爽快でした。(セブン・イレブンでも同じ方法=コード払いで支払いすることができます。)

ファミマ(ファミリーマート)では「iD払い」を選択する必要があります。レジで「メルペイ払いをします」では通じなかったことが複数回ありましたので、「iD払いでお願いします」と言ってください。

セブンイレブンでも使うことができますので、コンビニ利用が多い方にとってとても便利なペイだと思います。

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他にはどんなスマホアプリ決済(QRコード・バーコード決済)がある?

有名なのがLINE PAY、そして銀行系ではゆうちょPay(ゆうちょ銀行)、J-Coin Pay (みずほ銀行)、通信企業ではd払い(docomo)、au PAY(au)などがあります。銀行系は銀行口座から即時引き落としなので、クレジットカードを間に挟みたくない方におすすめです。デビットカードと同じような使い方をすることができます。

2019年中に各社から沢山スマホ決済アプリが出そうなので、自分に合った長く使えるアプリを見つけていきたいと思います。

★NEW★2019年7月1日から流通系スマホ決済として、FamiPay(ファミリーマート・ファミペイ)がスタートしました。セブンペイは不正アクセス問題でシステムに問題があったことがわかり、9月30日で終了することになりました。

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