メルカリで最安値で発送できる方法と言えば、日本郵便のミニレターです。62円という普通郵便(定形郵便・定形外郵便)よりも安い送料で商品を発送することができることから大人気です。
追跡番号や補償などのサービスがついていないので配送中の事故(紛失・盗難・破損)には対応できないのですが、普通郵便やネコポスよりも安く、メルカリ最安値で発送できるので人気です。
ミニレターの料金(送料)・サイズ・重さ・厚さと、ミニレターで発送するメリット・デメリットについてもまとめました。
ミニレター(郵便書簡)って何?仕組みと料金(送料)
ミニレターとは郵便局で62円で販売されている郵便書簡のことで、手紙を折りたたんだ形で発送することができるんです。
ハガキの3倍ものスペースに手紙を書くことが出来る、というのが本来の利用方法なのですが、薄くて小さいメルカリの商品なら62円という最安値で発送することができるので人気があります。
郵便局の窓口でミニレターを購入すると、封筒・切手・手紙欄が一体型になったミニレターを渡されます。
その中にメルカリの商品を入れて、糊付けすれば郵便ポスト投函で発送することができます。
普通郵便(定形郵便・定形外郵便)より安い62円で発送することができるのですが、追跡番号なし、補償なしで郵便事故時に対応できないので、あまり高額の商品を発送しないように注意しましょう。
(追跡番号が必要な場合は、クリックポストやネコポスの利用がおすすめです。)
ミニレター(郵便書簡)のサイズ・重さ
ミニレターのサイズは16.4cm×9.2cm以内、重量が25g以内の物を発送することができます。
ミニレターで発送することができるメルカリ出品商品の例
例えば、割引券・クーポン券・株主優待・乗車証や切符(電車・飛行機・船など)・映画のチケットなど厚みがなく軽いものを発送することができます。
ミニレターでは本来「信書」と呼ばれる領収書・免許証・納品書など個人情報が記載されていて再発行できないものも発送することができるのですが、メルカリでは信書の出品自体が禁止されていますので、注意しておきましょう。
実際にメルカリでミニレター発送した体験談
私がメルカリで購入した時の例では、ドリンクチケットなどの食券や割引券や株主優待を購入した時にミニレターで発送されることが多いです。
私がメルカリ出品した時の例では、割引券を出品して売れた時に、出先の郵便局でミニレターを購入してその場で発送しました。購入者の方が近くの方だったようで翌日朝には到着した様子でした。
ミニレターは封筒・切手・手紙欄が一体になっているので、出先で封筒などを持っていない時も郵便局に寄って購入すればその場で発送できるのもメリットだと思います。